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URSA Mini Pro リグ

URSA Mini Proを導入してまず考えるのがリグをどうしようかという事。

最初、黄色いブログの大先生のシグネイチャーモデルも考えたんだけど

こいつが似合うようになるには、まだまだ僕には人間的なシブさが足りないなと。

Googleで色々検索して見るも、トッププレートつけたりサイドプレートつけたりとみなさん色々苦労しているよう。

Small Rig等で揃えるのが一番値段的には安いんだろうけど、各種リグやハンドルを見て常々思っていた事。

そんなに穴いる?って事。

男の子なんで、ハードポイント一杯。何でも付きまっせ的なカッコよさはわかるんだけどね。

あーじゃないこーじゃない考えるうちに、結局純正がプロダクト的には一番美しいんじゃないかと思えてきたり。

でも純正は純正で、六角を使わないとハンドル外せなかったり(ハンドル外す必要があるかは置いといて)

VFじゃなくてモニター使いたい時はどうするの?とかマイクどこにつけるのさ?とか色々と足りないところが。

そこで結局、以下をコンセプトにしてサードパーティーで揃える事にしました。

・機能性

工具無しでバラせる

必要なものが搭載できる(VFモニター、マイク)

余計なものをつけない、重くなりすぎない

 

・見た目

プロダクト的な美しさとまとまり感

 

ハンドルとベースプレート

JTZ DP30カメラケージベースプレートリグ Blackmagic URSA MINI 4K 4.6K EF PL Cinema用

検索しても公式サイトが出てこない妖しさ。

Youtubeで検索してみると、外国人のにいちゃんが解説してる動画が出てくる。

まだ正式な代理店がないのかな?

このリグの良さそうな所を個人的に。

見た目が純正っぽい。

色々な機能(レックとか)を足せるようなんだけど、そこはいらないかな。

あとは、ハンドル前方についている15mmロッド穴に短めのロッドをつけて

そこにマイクとVF類をくっつける作戦。

ベースプレートは標準的な感じ。

ロッドがつけば何でもいいかな。

欠点ははお値段が純正を買うぐらいしちゃう所。

これをベースに必要なものを付け足して行く事に。

 

VF

ハンドルのロッド穴に1/4ネジ穴付きのロッドを刺して、そこにNATOレールをつけて

WOODEN CAMERAの Blackmagic EVF Modification Kitで改造したVFを取り付け。

マイクホルダー

SONY FS7のマイクホルダーがMark2からロッドクランプ出来るタイプになったので、それをお取り寄せ。

 

そして完成したのがこちら。

うん。なかなかイイ感じ。

VFはNATOレールで取り付けているので

モニターへの換装もこのとーり。

 

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